詩篇 99

1 ヱホバは統治たまふ もろもろの民はをののくべし ヱホバはケルビムの間にいます 地ふるはん

2 ヱホバはシオンにましまして大なり もろもろの民にすぐれてたふとし

3 かれらは汝のおほいなる畏るべき名をほめたたふべし ヱホバは聖なるかな

4 王のちからは審判をこのみたまふ 汝はかたく公平をたてヤコブのなかに審判と公義とをおこなひたまふ

5 われらの神ヱホバをあがめ その承足のもとにて拝みまつれ ヱホバは聖なるかな

6 その祭司のなかにモーセとアロンとあり その名をよぶ者のなかにサムエルあり かれらヱホバをよびしに應へたまへり

7 ヱホバ雲の柱のうちにましましてかれらに語りたまへり かれらはその證詞とその賜はりたる律法とを守りたりき

8 われらの神ヱホバよなんぢ彼等にこたへたまへり かれらのなしし事にむくいたまひたれど また赦免をあたへたまへる神にてましませり

9 われらの神ヱホバを崇めそのきよき山にてをがみまつれ そはわれらの神ヱホバは聖なるなり

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全地よヱホバにむかひて歡ばしき聲をあげよ

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attribution 日本聖書協会, 東京 (1917)
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