詩篇 15

1 ヱホバよなんぢの帷幄のうちにやどらん者はたれぞ なんぢの聖山にすまはんものは誰ぞ

2 直くあゆみ義をおこなひ そのこころに眞實をいふものぞその人なる

3 かかる人は舌をもてそしらず その友をそこなはず またその隣をはぢしむる言をあげもちひず

4 惡にしづめるものを見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび 誓ひしことはおのれに禍害となるも變ることなし

5 貨をかして過たる利をむさぼらず 賄賂をいれて無辜をそこなはざるなり 斯ることどもを行ふものは永遠にうごかさるることなかるべし

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神よねがはくは我を護りたまへ 我なんぢに依賴む

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attribution 日本聖書協会, 東京 (1917)
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