詩篇 126

1 ヱホバ、シオンの俘囚をかへしたまひし時 われらは夢みるもののごとくなりき

2 そのとき笑はわれらの口にみち歌はわれらの舌にみてり ヱホバかれらのために大なることを作たまへりといへる者もろもろの國のなかにありき

3 ヱホバわれらのために大なることをなしたまひたれば我儕はたのしめり

4 ヱホバよ願くはわれらの俘囚をみなみの川のごとくに歸したまへ

5 涙とともに播くものは歡喜とともに穫らん

6 その人は種をたづさへ涙をながしていでゆけど禾束をたづさへ喜びてかへりきたらん

読み続ける 詩篇 127...

ヱホバ家をたてたまふにあらずば 建るものの勤勞はむなしく ヱホバ城をまもりたまふ...

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attribution 日本聖書協会, 東京 (1917)
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