詩篇 125

1 ヱホバに依賴むものはシオンの山のうごかさるることなくして永遠にあるがごとし

2 ヱルサレムを山のかこめるごとくヱホバも今よりとこしへにその民をかこみたまはん

3 惡の杖はただしきものの所領にとどまることなかるべし斯てただしきものはその手を不義にのぶることあらじ

4 ヱホバよねがはくは善人とこころ直きものとに福祉をほどこしたまへ

5 されどヱホバは轉へりておのが曲れる道にいるものを惡きわざをなすものとともに去しめたまはん 平安はイスラエルのうへにあれ

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ヱホバ、シオンの俘囚をかへしたまひし時 われらは夢みるもののごとくなりき

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attribution 日本聖書協会, 東京 (1917)
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