詩篇 110

1 ヱホバわが主にのたまふ 我なんぢの仇をなんぢの承足とするまではわが右にざすべし

2 ヱホバはなんぢのちからの杖をシオンよりつきいださしめたまはん 汝はもろもろの仇のなかに王となるべし

3 なんぢのいきほひの日になんぢの民は聖なるうるはしき衣をつけ 心よりよろこびて己をささげん なんぢは朝の胎よりいづる壯きものの露をもてり

4 ヱホバ誓をたてて聖意をかへさせたまふことなし 汝はメルキセデクの状にひとしくとこしへに祭司たり

5 主はなんぢの右にありてそのいかりの日に王等をうちたまへり

6 主はもろもろの國のなかにて審判をおこなひたまはん 此處にも彼處にも屍をみたしめ 寛濶なる地をすぶる首領をうちたまへり

7 かれ道のほとりの川より汲てのみ斯てかうべを擧ん

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ヱホバを讃たたへよ 我はなほきものの會あるひは公會にて心をつくしてヱホバに感謝せ...

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attribution 日本聖書協会, 東京 (1917)
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